2023年はなんと国から3つの蓄電池の補助金がでています。
まずは、蓄電池の補助金の種類にとそれぞれの特徴についてご説明いたします。
蓄電池購入の補助金の種類について
2023年(令和5年度)の蓄電池購入の補助金には、
大きく分けて
「国が実施する補助金」
と
「地方自治体が実施する補助金」
の2つあります。
①DR補助金
電力需要のピーク抑制や再生可能エネルギーの導入促進に貢献する蓄電池を対象とした補助金です。蓄電池の定格容量によって交付率が異なります。
②DER補助金(蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業)
蓄電池を活用した新たな技術やサービスの開発・実証を支援する補助金です。
③こどもエコすまい支援事業
エネルギー価格高騰の影響を受けやすい 子育て世帯・若者夫婦世帯に対して、 高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等を支援することにより、 子育て世帯・若者夫婦世帯による省エネ投資の下支えを行い、2050年のカーボンニュートラルの実現を図る事業です。
2023年(令和5年度)も多数の地方自治体から太陽光発電と蓄電池の導入に対して高額の補助金が交付されます。 多くの自治体で「国(sii)・都道府県・市区町村」からの蓄電池の補助金と併用できる場合も多いので、補助金制度をフル活用して、蓄電池を低価格で導入しましょう。
まだ間に合う!2023年度 蓄電池導入の補助金は早い者勝ち!!
2023年度(令和5年度)蓄電池導入の補助金の申請はまだ間に合うのでしょうか?
DR補助金 | 公募中 |
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DER補助金 | 公募中 (残りわずか) |
こどもエコすまい支援事業 | 公募中 (残りわずか) |
DR補助金は、本年度から始まった蓄電池の補助金で知らない方も多いためか、2023年9月1日現在も公募中です。
ただし、
予算が達成したら公募終了となるため
補助金を活用し、お得に蓄電池を導入されたい方はは早めに準備がおススメです。