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『 太陽光発電 』『 蓄電池 』『 電気自動車 』

3つの組み合わせで省エネ効果絶大!

未来の蓄電システム

家庭用トライブリッド蓄電池システム

登場!!

トライブリッド蓄電システムとは
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ニチコン株式会社について

ニチコンと言う会社について、あまり聞いたことがない方もいらっしゃるかもしれません。

実は創業約70年の東証一部上場企業です。

ニチコン株式会社について

主要な商品は、電子機器用のコンデンサで、皆さんがよく知る家電メーカーの部品部分を作っている会社です。

取り扱っている商品は他にもありますが、法人の取引がメインです。

このため、会社名を聞いただけピンとくる方は少ないのではないかと思います。

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家庭用蓄電システムの製造について着目すると、2012年に京セラ株式会社と国内における独占供給契約を締結。

京セラブランドとして家庭用蓄電システムを独占供給していました。

2012年の初出荷以来、累計販売台数は約5万台を突破しており世界No.1の実績です。

(2018年8月時点 ニチコン調べ)

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そして近年、自社ブランドとしても家庭用蓄電池の販売を開始。

2018年に、太陽光発電システム、電気自動車、蓄電池を繋ぐトライブリッド蓄電システムを業界で初めて販売開始しました。

追従する企業は未だなく、トライブリッド蓄電システムはニチコン社一択です。

トライブリッド蓄電システムとは

トライブリッド蓄電システムとは、
「太陽光発電」「電気自動車」「蓄電池」に必要なパワーコンディショナを一体化させた夢のシステムです!

パワーコンディショナを1台に集約することで、3つの機器が生活リズムや電気の使用状況に合わせて賢く連携します。

電気自動車を充電中

トライブリッド蓄電システムのメリット

全てのメリットをGET

トライブリッド蓄電システムを導入すれば、蓄電池とV2H、電気自動車のメリットを全て享受できます。

太陽光発電、V2H、蓄電池を別々に購入した場合、各機器に対してパワーコンディショナが必要です。

このため、合計で3台のパワーコンディショナを設置することになります。

設置スペースとトータル費用

トライブリッド蓄電システムであれば、パワーコンディショナを1台に集約することが出来ます。

省スペースの他にも、個別で機器を導入するよりもトータルの導入費用を低く抑えることが出来ます。

電力の変換ロスを最小限に

太陽光、蓄電池、電気自動車は電気を直流(DC)で扱います。

それに対して家庭内で使用する電気は交流(AC)です。

「太陽光発電」「V2H」「蓄電池」をそれぞれ独立したシステムとして導入したと仮定します。

この状態で太陽光で発電した電気を蓄電池に充電し、充電した蓄電池の電気を電気自動車へ充電すると、直流(DC)から交流(AC)への変換が複数回発生し大きく電気をロスします。

トライブリッド蓄電システムであれば、変換による電気のロスを最小限にします。

[各システムが独立]

電力の変換ロスあり

[トライブリッドシステム]

電力の変換ロスなし

停電時でも十分な電気を確保

「蓄電池だけ設置」または「電気自動車(V2H)だけ設置」。

これだと蓄電容量の制限により電気の使用用途や時間などをよく考えて利用しなければなりません。

一方で、「蓄電池と電気自動車の両方」があれば余程大きな家でない限り、停電時でも残容量を気にせず電気を使用することができます。

もし電気がなくなっても、太陽光発電から充電することで長期間の停電にも対応できます。

柔軟な設計、導入時期も幅広く対応

トライブリッド蓄電システムについて

  • 「新築じゃないと難しいんじゃないの!?」
  • 「もう太陽発電は買っちゃったから意味ないんじゃないの?」

と思った方はご安心を。

太陽光発電も蓄電池も電気自動車(V2H)も未導入で
「ちょうど3つとも買おうと思ってたの!」
なんて人の方が稀です。

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多くの太陽光発電システムは10年で保証が切れます。

一般的に、太陽光発電システムで一番最初に故障するのは大半がパワーコンディショナです。

太陽光発電の保証が切れ、パワコンが故障したタイミングが一つの節目です。

そんな時はトライブリッド蓄電システムの導入をご検討ください。

太陽光発電のパワコンが同時に刷新されるため、太陽光発電用のパワコン修理費が不要になります。

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また、次の車に電気自動車の購入を考えられている方もトライブリッド蓄電システムの検討をオススメします。

蓄電池は後から追加出来ますので、電気自動車と同時に購入する必要はありません。

トライブリッド蓄電システムを導入し、いつでも蓄電池を追加導入できる環境を整えておけば、もし蓄電池が欲しくなった時でもスムーズに追加が可能です。

トライブリッド蓄電システムの検討タイミング

太陽光発電の設置から10年近く経過しており、電気自動車を保有済み、または購入予定の方は、是非トライブリッド蓄電システムの導入を検討してみて下さい。

製品紹介

トライブリッドパワコン

製品画像 トライブリッドパワコン
型番 ESS-T1 ESS-T2
外形寸法 W727×H560×D257mm(取付金具、突起含まず)
本体質量 42kg
(取付金具含まず)
36kg
(取付金具含まず)
系統連携出力 電気方式 単相3線式
定格出力 5.9kW±5%(蓄電池のみ2.0kW)
定格出力電圧 AC202V
出力電圧範囲 AC202V±20V
定格周波数 50または60Hz
定格力率 0.95 1
電流歪率 総合電流歪率5%、各次電流歪率3%以下(定格出力時)
自立出力 電気方式 単相2線式
定格出力 3.0kVA±5%(蓄電池のみ2.0kVA)
定格出力電圧 AC101V
出力電圧範囲 AC101V±6V
定格周波数 50または60Hz
インバーター 変換方式 連携運転時:自励式電圧型電流制御方式
連携運転時:自励式電圧型電圧制御方式
スイッチング方式 正弦波PWM方式
太陽光発電
入力
接続方式 マルチストリング方式 -
制御方式 最大電力点追従制御(MPPT) -
入力回路数 3回路 -
定格出力電圧 DC380V/1回路 -
入力運転電圧範囲 DC50~450V/1回路 -
MPPT制御可能
電圧範囲
DC70~390V/1回路 -
最大入力電流 13.5A/1回路 -
最大入力電力 2.2kW/1回路、6.6kW/3回路 -
PVストリング
解放電圧
DC450V以下/1回路 -
変換効率
(系統連携時)
太陽光 定格出力時:95% -
蓄電池 定格出力時:94%
定格出力
可能時間
系統連携時(4kW) 110分
自立出力時(4kW) 105分
系統連携時(8kW) 225分
自立出力時(8kW) 215分
絶縁方式 非絶縁トランスレス方式
冷却方式 強制空冷方式
不要輻射 VCCI Class B 準拠
運転時騒音 40dB-A 以下
設置環境 設置条件 パワコン:屋外 標高2,000m以下(-30~+40°)
室内リモコン:室内(0~+40°)
動作温度 パワコン:-20~+40°
室内リモコン:0~+40°(結露なきこと)
希望小売価格(税抜) ¥1,100,000 ¥1,000,000

室内リモコン

製品画像 室内リモコン
型番 ESS-R5
外形寸法 W170×H140×D23mm
本体質量 320g
希望小売価格 トライブリッドパワコンに付属

V2Hスタンド

製品画像 V2Hスタンド
型番 ESS-V1
外形寸法 W762×H1305×D222mm(取付金具、突起含まず)
本体質量 91kg
ケーブル 約7.5m
充電部
(系統連携時)
電気方式 単相3線式
定格電圧 AC202V
定格周波数 50または60Hz
出力電力 6kW未満
放電部
(系統連携時)
電気方式 単相3線式
定格電圧 AC202V
定格周波数 50または60Hz
AC出力電力 5.9kW
放電部
(自立出力時)
電気方式 単相2線式
定格電圧 AC101V
定格周波数 50または60Hz
AC出力電力 3kVA
EV側電圧範囲 DC50~450V
不要輻射 VCCI Class B 準拠
IP等級 IP36
設置環境 設置条件 屋外 標高2,000m以下
-30~+40°
動作温度 -20~+40°
冷却方式 強制空冷方式
運転時騒音 40dB-A 以下
希望小売価格(税抜) ¥1,100,000

蓄電池ユニット・増設ユニット

製品画像 蓄電池ユニット
型番 ESS-BS ESS-BM
外形寸法 W572×H349×D239mm
本体質量 51kg 50kg
蓄電池公称容量 4.0kWh
蓄電池初期実効容量 3.8kWh(JEM1511による)
電池種類 リチウムイオン蓄電池
電池セル定格容量 2.8Ah
放電深度 100%
電池構成 1モジュールあたり28直7並、全2モジュール直列構成
蓄電池定格電圧 DC203.8V
蓄電池定格入力
動作電圧範囲
DC168V~DC224V
設置環境 設置条件 室内(-10~+40°)
動作温度 0~+40°(結露なきこと)
希望小売価格(税抜) ¥900,000

さらに詳しい情報は ニチコンのHP をご確認下さい。

更に詳しくQ&A

トライブリッド蓄電池システムを導入すると、どんなことが出来るようになるのか?

製品への理解をさらに深めるために、Q&A形式でお答えします。

質問

テスラなどの対応車種以外の電気自動車への充電および車から家への給電はできますか?

AC100Vでの充電は可能ですが、急速充電は行えません。

トライブリッドシステムと電気自動車はチャデモ端子によって接続しますが、非対応車種は車とトライブリッドシステムが相互に通信できるように設計されていません。

このため車を自宅の電気機器の一部として接続することになります。

この場合はAC100Vでの充電しかできません。

また、非対応車種から家への給電はできません。

質問

停電時、200Vの電化製品は使用できますか?

停電時の自立出力は100Vですので、200Vの電化製品はご使用いただけません。

質問

家庭用蓄電池と電気自動車では、どちらの電気が優先使用されますか?

優先順位はトライブリッド蓄電池システムのリモコンから設定できます。

初期設定では、蓄電池の電気を優先使用するようになっています。

また、電気自動車側でも設定が可能です。

この場合、電気自動車の設定が優先されます。

質問

家庭用蓄電池から電気自動車へ充電することはできますか?

できます。

逆に、電気自動車から蓄電池に充電することも可能です。

蓄電池と電気自動車を相互に蓄放電する機能をニチコンでは「エレムーブ」と名付けています。

どのように蓄放電するかは機器の設定で柔軟に変更が可能です。

質問

太陽光発電で家庭用蓄電池と電気自動車を同時に充電することはできますか?

同時にはできません。

どちらの充電を優先するかを設定で決めます。

質問

蓄電池をあとから追加購入できますか?

できます。

先にトライブリッドパワコンを設置し、あとから蓄電池を追加できます。

ちなみに、蓄電池ユニットには10年の無償保証が付いています。

トライブリッドパワコンの無償保証は15年です。

このため、ニチコンは蓄電池を追加設置するなら、トライブリッドパワコンの設置から5年以内の導入を推奨しています。

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2019年問題による売電価格の低下を機に、電気は「売る」から「自分で使う」時代に変化しました。

家庭用トライブリッド蓄電池システムはそんな時代背景が生んだ製品だと言えます。

トライブリッド蓄電池システムは2020年時点ではまだまだ高価な製品です。

しかしながら、政府は自然エネルギーや蓄電池・電気自動車の普及を推進していますから、今後様々な補助金や助成金の仕組みが整備されることが期待出来ます。

自治体によっては既に補助金が給付されているところもあります。

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トライブリッド蓄電池システムが対応する車種の拡充も大切なポイントです。

対応車種については、政府が後押しするタイミングでテスラなど、海外の電気自動車メーカーの車に対応してくるメーカーが出てくることにも期待できます。

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市場の盛り上がりはこれからですが、日本という災害の多い国にとって最良なシステムとして今後は広がりを見せてくれると思います。