日本製の半固体クレイ型リチウムイオン蓄電池 内蔵で、高安全・長寿命
京セラの 電極を粘土状にする という独自の技術により、 世界初 ※1 の半固体クレイ型 リチウムイオン蓄電池の開発に成功。 2020年に生産を開始しています。

これにより、可燃性である 電解液の電池が変形すると液漏れを起こし燃えやすい という問題を、はじめから電解液を練りこんだ電極とすることで高安全性を実現しています。 また本製品では、従来品比 約1.6倍 となる 2万サイクル ※5 の長寿命化を実現しており、長期間安心してご使用いただけます。
※1 半固体クレイ型リチウムイオンを用いた蓄電池として(2021年3月、京セラ調べ)。
※2
当社所定の条件で充放電を繰り返し、定格容量が60%に劣化するまでの回数となります。
あくまで目安の数値であり、実際はお客様の設置状況や使用状況により異なります。またサイクル数を保証するものではありません。
マルチ入力型パワーコンディショナにより、 外部電力を自宅内で使用可能 ※3
マルチ入力型により、これまで太陽光発電システムと蓄電システムそれぞれに必要だったパワーコンディショナを1台に集約できます。 さらに、停電時は太陽光発電システムや蓄電池以外の 外部電力も連携可能 なため、HVやEV・発電機・ポータブルバッテリーなどの電力を自宅内で使用でき ※3 、非常時の備えとして安心です。
※3 連携にはオプション品のEXボックス・ケーブルが必要です。また、車載コンセントは車種により接続できないものもあります。
業界トップレベル ※4 の高出力(6.0kVA ※5 )で、停電時も多くの家電製品が使用可能
本製品のパワーコンディショナは業界トップレベル ※4 の 6.0kVA ※5 まで出力可能なため、停電時(自立運転時)でも多くの家電製品を同時に使用できます。 また、京セラの特許技術により、燃料電池との連携動作ができるため、燃料電池を設置されている方は6.0kVA ※5 の電力に加えて、 燃料電池の発電電力も使用可能 です。 売電より買電が安価で、 太陽光発電システムで、積極的に売電したいお客様におすすめです。
※4
国内住宅用定置型リチウムイオン蓄電池において(2023年12月、京セラ調べ)。
また燃料電池が設置されている場合、燃料電池の発電電力も使用できます。
※5
太陽光発電の発電量や蓄電池の設置容量・外部発電入力機能の使用の有無により出力値は変動します。
接続する負荷(家電製品など)の特性によっては使用できないことがあります。
